セゾングロバラと世界経済ファンドの総口数の推移を比較してみる
こんにちは。HIROBUNです。
いつも当ブログを訪問してくださり、ありがとうございます。
さて、突然ですが、当ブログのアクセス数を見ていたところ、アクセス先のページの1位がひふみプラスで、2位がセゾングロバラ、3位が世界経済ファンドとなっていることに気が付きました。
ひふみプラスは最近取り上げ、その中で総口数の推移をグラフでお示ししたところですが、セゾングロバラと世界経済ファンドについては、これまで総口数の推移はお示ししておりません。
そこで、もしかしたら、上記2つのファンドについて、総口数推移のグラフが追加されていないかを確認されたのかなと考えました。
そこで、今回は番外編として、セゾングロバラと世界経済ファンドの総口数(と純資産)の推移を比較してみます。
まず、セゾングロバラの純資産の推移です。
次に、総口数の推移です。
セゾングロバラの総口数は、この19か月間、純資産を減らした時期も含めて、8月までずっと右肩上がりでしたが、この9月に初めて、わずかですが減少しました。
これは同ファンドに対する強い信頼感が揺らいだことを意味するのでしょうか。あるいは、9月の純資産の増加(=基準価額の上昇)を受けて、また右肩上がりに戻るのでしょうか。
同ファンドを購入されている方は気になるところだと思います。
続いて、世界経済ファンドの純資産の推移です。
次に、総口数の推移です。
世界経済ファンドの総口数は、この19か月の間、今年の3~4月にかけて一旦減少しています。これは、同ファンドの純資産が、今年の3~5月にかけて2度目の減少を見せたのとほぼ同じタイミングです。
しかし、その後、純資産は上昇傾向に転じ、それに合わせて総口数も上昇しています。
以上、セゾングロバラと世界経済ファンドは、純資産と総口数の変動の仕方が多少異なっていますが、これは、セゾングロバラが解約しにくいと言われることに比べ、世界経済ファンドはネット証券のサイトで簡単に解約できることが影響しているのかもしれません。
今回はここまでです。ではまた。
※投資は自己責任でお願いします。